午前中は10時から2時間も免許証の書換え授業がありました。
途中で徳島ラーメンの巽屋の前を、近道の為にたまたま通ったので久しぶりに入ってしまいました。大肉入りと飯小で880円もしましたが、黒いスープがコッテリとした、結構なお味でした。
 
解禁から45日もたって、勝浦川の年券を何度行くのだろう?と思いながら諭吉様1枚也を支払って買ってしまいました。
 
場所は本来は海部川か上勝へ行きたかったのですが、午後からなので、近場の勝浦川下流域の稲葉にしました。
 
何時から勝浦川へ来ていないのだろうと思い、去年のHPを見ると2009年は7月26日で偶然にも丸1年ぶりの稲葉でした。しかも去年も勝浦川へは肱川が良く釣れたものですから、諭吉様1枚で一度でした。
「さて、今年はどうなることやら・・・・!」
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徳島市内に近いので、ここ稲葉は常連のお年寄りの方が、毎日決まった場所で釣りを楽しんでいます。
しかも竿縦の棒を川岸に打ち込んで「さも自分の川」扱いです。
沈下橋の有る、上流のナゴシロの瀬は釣り人約10人、下の稲葉も常連さんたちも鮎竿が当たる様な距離に10人位で日曜日以上の混雑です。
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稲葉では一番下手の沈下橋上流が空いていたのでここでの釣になりました・・・。いえいえ、とにかくここしか空いていませんでした。
着替えをしていると、私から50m下流の沈下橋の下手で釣っていた人が、気が付くと私の対岸20m前に居ました。嫌いです「徳島の釣り人」
 
釣、開始は午後2時でした。
水温は普通にちょっとヒンヤリ気味の水温ですが、買ってきた養殖囮が川の水温となじまず、直ぐに黄色く弱ってしまいます。
 
足元は、コブシ大の玉石のみに16cm位の放流鮎が無数に群れていますが、掛かりません。
毎年、こんな調子で駆らない鮎、追わない養殖鮎を漁協は多く放しています。漁協の取り組み方を、もっと真剣に考え直して欲しいものです。
 
ここで5時までで16cmの遊び鮎を2匹、余りにひどいので、場所移動をしたいのですが、先客が帰る様子も有りません。
仕方なく500m上流のナゴシロ下流、広いトロ場に入りました。
手前の石の色は悪かったのですが、対岸の左岸の石は非常に良い色をしています。鮎のハミ跡も結構有るため左岸の葦際狙いで釣りました。ここで6時までに20cmを頭に3匹でした。
最初からここで釣るべきでした。
結果のお持ち帰りは、思ったとおりの結果で、徳島産初鮎20cmまで5匹とお粗末な釣果でした。
 
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